三重県伊勢市で作陶されているやまぽた 山口和声さんの丸角皿。
個人的に山口さんの時折作られる、美しくもダークなイメージの作品が大好きで、こちらもそのイメージで今回買い付けさせていただきました。
こちらのお皿は象嵌と言う工芸技法で作られています。 象は「かたどる」、嵌は「はめる」と言う意味で、一つの素材に異質の素材を嵌め込む技法を指します。
使いやすいサイズなので、主菜や副菜など幅広くお使いいただけます。
鳥取県岩井窯にて山本教行氏に師事。2014年に伊勢市にて独立。
18~19世紀、英国の風土が生んだ技法「スリップウェア」。
半乾きの化粧土の上に、スリップと呼ばれる泥状の化粧土をのせて、引っ掻いたり、揺らしたりして模様をつくる伝統の手法によって、異国の世界観を感じる美しい陶器を作られています。
大きさ:横18cm 縦15cm
やまぽた 山口和声
三重県 伊勢市
2015年 日本民芸館展 準入選
2016年 国展 初出品初入選
2018年 国展 新人賞
2019年 日本陶芸展 入選
2019年 日本民芸館展 入選
※予期せぬシミや割れの原因になることもありますのでお勧めはしておりませんが、基本的に温め程度の電子レンジ、オーブン、食器洗浄機の使用は可能です。
電子レンジは器をしっかり乾燥させてご使用ください。
食器洗浄機は器同士を接触させず、高温なりすぎないようご注意ください。